【Dify】AI同士を戦わせる!自動ブログ生成ワークフローの作り方と2つの罠

Difyで「執筆担当AI」と「校閲担当AI」を戦わせて高品質な記事を自動生成するワークフローの作り方を解説したブログ第106話のアイキャッチ画像。眼鏡をかけた49歳の技術者(Yasu)が笑顔で画面を見守る中、背後で2体のロボットAIが親指を立て合いながら切磋琢磨し、複雑なネットワーク図(AI vs AI)を通じてブログ原稿が洗練されていく様子を描いた近未来的なイメージ図。 Uncategorized

導入:AIの文章が「つまらない」と感じている同世代へ

現場仕事お疲れ様です!横浜で清掃業を営むYasu(49)です。

前回はエージェントで作る!商談前の雑談ネタ自動収集LINEボットを作りましたね

最近、AIツール「Dify」の沼にどっぷりハマっています。先日、AIにブログを書かせる仕組みを作ったのですが、「なんか無難でAIっぽい文章だな…」とモヤモヤしていました。現場の泥臭さや、同世代の背中を押すような「熱量」がどうしても足りないんです。

そこでひらめきました。「AIライターが書いた記事を、別の『鬼のAI編集長』に徹底的にダメ出しさせれば、極上の記事ができるんじゃないか?」と。

今回は、Difyのワークフロー機能を使って、**「AI同士を戦わせて、自動でSEO100点&熱量MAXの記事を生成する最強システム」**の作り方を解説します。IT未経験の私が丸一日溶かした「Dify特有の恐ろしい罠」とその解決法も、中学生でも分かるように全公開します!

結論:AIの「一人二役(ループ)」で、ブログの質は劇的に変わる!

Difyの画面上に「ライター役のAI」と「編集長役のAI」を並べ、納得いくまで修正のキャッチボールをさせるシステムを作ります。

これを構築すれば、あなたが現場で汗を流している間に、AIたちが裏側でバチバチに議論を交わし、「社長、完璧な記事が仕上がりました!」と最高の一本を納品してくれるようになります。ただし、この「自動記事生成工場」を組み立てるには、初心者が必ず落ちる**「2つの落とし穴」**がありました。

手順:最強のAI編集会議の作り方と、2つの罠の突破法

全体の流れは「①ライターが初稿を書く → ②編集長が添削する → ③条件分岐(IF/ELSE)で合格なら出力、不合格なら第2ライターへ書き直しを命じる」という配線になります。

ここでは、私が実際に血の気を引かせた「2つの罠」とその解決ステップを解説します。

罠その1:完成したブログが「合格!」の2文字だけになる罠

ついにテスト実行!激しいダメ出しの末、編集長が「合格!最高の記事だ!」とOKを出しました。しかし、最終出力されたブログ記事を見ると、なんと**「合格!最高の記事だ!」という1行だけ**が出力されて終わってしまったのです。

  • 【解決法】最終出力は「編集長の声」ではなく「ライターの原稿」に設定する! 出力ブロックの設定で、変数が「編集長のテキスト」になっていたのが原因でした。お客様に提出するのは「社内の承認スタンプ(編集長の声)」ではなく「最終見積書(ライターの原稿)」ですよね。出力変数は必ず「直前のライターのテキスト」に設定し直しましょう。また、裏側の思考プロセスである reasoning_content ではなく、最終出力の text を選ぶのも超重要です。

罠その2:「不合格」の中に「合格」が隠れている罠

これが一番の衝撃でした。編集長が「SEOキーワードが足りない。不合格!」とダメ出しをしているのに、システムがなぜか「合格(IF)ルート」に進んでしまったのです。

  • 【解決法】文字列判定の盲点!「修正依頼」という言葉を使わせる IF/ELSEブロックの条件を「『合格』という文字を含む」にしていました。そのため、AIが「【不合格】」と出力した瞬間、システムがバカ正直に「あ!合格って文字が入ってる!」と勘違いしてしまったのです(笑)。編集長のプロンプトを書き換え、不合格の時は「修正依頼」や「差し戻し」という言葉を使わせることで、この誤作動は完全に防げます。

まとめ:バグを潰した先の景色は、圧倒的に美しい

「出力がおかしい」「分岐が逆になる」と頭を抱え、配線図を何度も見直した数時間。しかし、原因を一つずつ論理的に切り分けて潰していく作業は、現場で複雑な汚れの原因を突き止め、最適な洗剤をピタッと当てた時のような快感がありました。

ついにエラーゼロで、AIライターと鬼の編集長が3ラウンドの激闘の末に極上の記事を叩き出した瞬間、自分のパソコンの中に「頼もしい右腕」が誕生したのを確信しました。

今回は3回で終了するようにしましたが、回数をもっと増やせば

より精度が上がる記事が出来るのではないかと!

久しぶりに長いワークフローのアプリを作りましたが

何とか成功できて良かったです!

49歳、IT未経験。まだまだエラー画面に冷や汗をかく毎日ですが、諦めずに手を動かせば、システムは必ず応えてくれます。同世代の皆さんも、色々と試してみましょう。

次回もネタは検討中ですが是非お楽しみに!

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