【コピペで完成】趣味を120%楽しむ!DifyとGASで作る「自分専用リサーチ秘書」完全図解

Difyを活用して趣味のキャンプの下調べを全自動化する自作AIアプリの作り方を解説したブログ第98話のアイキャッチ画像。夜のキャンプ場で焚き火を背にした笑顔の男性(Yasu)がスマホを掲げ、AIがインターネット検索から情報を収集し、Googleドライブへ自動保存するワークフローのイメージ図。 Uncategorized

導入:休日の「面倒な下調べ」は、自作のAIアプリに丸投げしよう!

現場仕事、毎日本当にお疲れ様です!横浜で清掃業を営む、49歳・IT未経験の個人事業主、Yasuです。

前回はキンドルに実際に出版する方法をやりましたね。

今回は少し目線を変えて、私たちの「趣味」を全力で楽しむための、超実用的なAIアプリの作り方をご紹介します!

私は週末のサウナとキャンプ、そしてその後に飲むジャパニーズウイスキーをこよなく愛しています。でも、「今度の休み、どこのサウナに行こうかな」「新しいキャンプ場の料金や設備はどうだろう」とスマホで調べるのって、意外と時間がかかって面倒ですよね?

そこで今回は、Difyの「インターネット検索機能」を使って、**「行きたい場所を入れるだけで、料金・営業時間・ネットの評判などを全自動で調べ上げ、自分専用の綺麗な実用メモにまとめてくれるAIアプリ」**を作りました!

プログラミング未経験でも大丈夫です。私が実際に直面したエラーの解決法も含め、中学生でも真似できるように丁寧に解説します。同世代の皆さん、諦めずに一緒に挑戦しましょう!


結論:AIが最新情報をググり、GASが自分用のメモに清書する

今回の「趣味の下調べ特化AI」は、以下の4ステップで動きます。

  1. あなた: アプリに「神奈川県 サウナ 穴場」と入力する。
  2. Dify(検索係): そのキーワードでインターネットを自動検索し、最新のサイトから情報を集める。
  3. Dify(秘書): 集めたバラバラの情報を、スマホでパッと見やすいように箇条書きで整理する。
  4. GAS(受付窓口): 整理された文章を受け取り、Googleドキュメントに全自動で保存する。

AIの古い知識ではなく、「今ネットにある最新情報」を引っ張ってくるのが最大のポイントです。さっそく、この最高の休日アシスタントを作りましょう!


手順:趣味の下調べ(リサーチ)AIアプリの作り方

大きく分けて「GAS(受け取り側)」と「Dify(作る側)」の2ステップです。

STEP 1:GASで「ノートの受付窓口」を作る

まずは、AIがまとめた情報を受け取って、Googleドキュメントに保存するプログラムを用意します。GAS(Google Apps Script)はGoogleが提供するWeb上の自動化プログラムで、中学生でも以下のコードをコピペするだけで利用可能です。

▼ コピペ用:エラー絶対回避・超親切なGASコード

JavaScript

// Difyから送られてきたデータを受け取るための入り口のプログラムです
function doPost(e) {
  let markdownText = "";
  
  // 送られてきた荷物を読み解く処理(エラー回避の安全装置付き)
  try {
    const json = JSON.parse(e.postData.contents);
    markdownText = json.text || e.postData.contents; 
  } catch (error) {
    // 翻訳に失敗しても、そのままの文字を受け取る
    markdownText = e.postData.contents;
  }

  // 万が一、中身が空っぽだった場合の処理
  if (!markdownText) {
     markdownText = "エラー:文章が空っぽでした。";
  }
  
  markdownText = String(markdownText);

  // Googleドライブに新しいドキュメントを作ります
  const doc = DocumentApp.create("【自動生成】サウナ・キャンプ下調べノート");
  const body = doc.getBody();
  body.clear(); 

  // 受け取った文章を見出しのデザインに変換しながら書き込みます
  const lines = markdownText.split("\n");
  for (let i = 0; i < lines.length; i++) {
    let line = lines[i];
    if (line.startsWith("### ")) {
      body.appendParagraph(line.replace("### ", "")).setHeading(DocumentApp.ParagraphHeading.HEADING3);
    } else if (line.startsWith("## ")) {
      body.appendParagraph(line.replace("## ", "")).setHeading(DocumentApp.ParagraphHeading.HEADING2);
    } else if (line.startsWith("# ")) {
      body.appendParagraph(line.replace("# ", "")).setHeading(DocumentApp.ParagraphHeading.HEADING1);
    } else if (line.trim() === "") {
      body.appendParagraph("");
    } else {
      body.appendParagraph(line);
    }
  }
  return ContentService.createTextOutput("下調べノートの保存完了!");
}

コピペできたら、「デプロイ」>「新しいデプロイ」で「ウェブアプリ」として公開し、発行されたURLをコピーしておいてください。

STEP 2:Difyで「検索&まとめコンベア」を作る

次にDifyの画面を開き、「ワークフロー」を新規作成して、以下のブロックを繋いでいきます。

① 開始ノード(あなたからの指示)

  • 変数1:location (例:神奈川県)
  • 変数2:keyword (例:サウナ 日帰り おすすめ)

② ツール(検索係)

  • **「Google Search」**ブロックを追加します。
  • Query string: {{#開始.location#}} {{#開始.keyword#}} 料金 営業時間 クチコミ (※変数だけでなく、後ろに直接知りたい言葉を足すのが検索のコツです!)
  • Language: ja (日本語)
  • Country: jp (日本)
Difyワークフローの「Google Search」ツール設定画面。ユーザーが入力した「location(場所)」と「keyword(キーワード)」を組み合わせ、Google検索で「料金」「営業時間」「クチコミ」などの情報を自動収集するための検索クエリ設定。第98話で解説する、趣味の下調べを効率化するためのAIエージェント構築プロセス。

③ LLMブロック(優秀な秘書AI)

  • 自分だけで見るスマホのメモなので、長々とした文章よりも「箇条書き」で客観的に整理させるプロンプト(指示書)を書きます。

▼ コピペ用:優秀な秘書AIのプロンプト

Plaintext

あなたは、サウナとキャンプ、そして美味しいウイスキーをこよなく愛する40代男性(私)の「優秀な専属リサーチ秘書」です。
以下の【検索データ】をもとに、私が今度の休日に現地へ遊びに行くための「個人的な下調べ実用メモ」を作成してください。

【検索データ】:{{#ツール.text#}}

**【作成の絶対ルール】**
※これは誰かに読ませる記事ではなく、私が個人的にスマホで見て行動するための実用メモです。客観的な事実をパッと見てわかるように整理してください。

以下の構成(見出し ## を使用)で出力してください。
1. **施設名と概要:** どんな場所か、サクッと簡潔に。
2. **基本データ:** 料金、営業時間、定休日など(箇条書き)。
3. **事前の作戦会議(クチコミ分析):** 検索データからわかる「ここが最高!」というポイントと、「混雑する時間帯」などの注意点(箇条書き)。
4. **秘書からの提案:** 「帰りのキャンプでのウイスキーを楽しみに、しっかり整ってきてください!」など、私の好みを理解したワクワクする一言を添える。

※必ずマークダウン形式(見出し記号付き)で出力すること。
DifyワークフローのLLMノード(gpt-4o)設定画面。AIに「サウナ、キャンプ、ウイスキーを愛する40代男性の優秀な専属リサーチ秘書」の役割を与え、Google検索結果((x) text)から、施設概要、料金、クチコミ、秘書からの提案などをまとめた「個人用下調べ実用メモ」を生成させるためのシステムプロンプト設定。

④ HTTPリクエスト(配達員)★重要エラー回避!

ここで、初心者が必ずつまずく**「JSONパースエラー(Failed to parse JSON)」**の回避術をお伝えします。AIの出力に改行が多く含まれると、JSONという「カッチリした段ボール箱」が壊れてエラーになってしまいます。

これを回避するためには、箱に入れずに「そのままの手紙(テキスト)」として送る設定にします。

  • メソッド:POST
  • URL:STEP 1のGASのURL
  • ボディ:JSON ではなく text に変更する!
  • 入力欄:波括弧などを全て消し、{{#LLM.text#}} だけを置く。

これで、面倒なエラーを完全に回避し、DifyからGASへ綺麗にデータが届くようになります!


Difyワークフローの「HTTPリクエスト」ノード設定画面。LLM(gpt-4o)がまとめた趣味のリサーチ結果((x) text)を、JSON形式でGoogle Apps Script(GAS)のWebアプリURLへPOST送信するための設定。Googleドライブへの自動保存を可能にするシステム連携の肝となるプロセス。

まとめ:休日のワクワクを、AIでもっと大きくしよう!

同世代の皆さん、お疲れ様でした!「キーワードを入力するだけで、休日の予定を立てるための実用メモが全自動で完成する」という、最高の相棒が手に入りましたね。

「AIでブログを作って稼ぐぞ!」と最初から意気込むのも良いですが、まずはこうやって自分の生活や趣味を便利にするために使ってみるのが、一番の上達の近道です。このメモを片手に、今週末は最高のサウナとウイスキーを満喫してきましょう!


Difyで構築した「趣味の下調べ全自動化アプリ」のテスト実行(Test Run)結果画面。ユーザー入力からGoogle Searchでの情報収集、LLM(gpt-4o)によるメモ生成、HTTPリクエストによるGAS連携までがすべて正常に完了し、右側のコンソールに「下調べノートの保存完了!」というメッセージが表示されているワークフローの実行ログ。

📢 最後に:日々の奮闘記はX(Twitter)で発信中です!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

「自分にもできるかも…」「休日のためにちょっと作ってみようかな」と、少しでもワクワクしていただけたら最高に嬉しいです。

私には立派な無料プレゼントなどはありませんが、その代わり、X(旧Twitter)では、IT未経験の私が日々エラー画面と格闘し、一喜一憂する「リアルな奮闘記」を毎日発信しています!

「ここが分からない!」「今日やっとこのアプリが動いた!」といった、ブログには書ききれない日々の小さな気づきや、現場仕事とAI学習の両立のリアルをポストしています。ぜひ気軽にフォローして絡んでください。同世代のAIチャレンジャー仲間、大歓迎です!

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(Twitter)アカウント(@yyyyss)

▼ 次に読みたいおすすめ記事 今回の「検索ツール」の使い方に慣れたら、次は本丸である

キンドル本の自動生成マニュアル

次回も考え中ですが、おもしろいアプリが作れたらと思います。

是非お楽しみに!


👤 この記事を書いた人:Yasu

  • 年齢・職業: 49歳、横浜で清掃業を営む個人事業主。
  • 経歴: 「現場仕事だけでは体力がもたない…」という危機感から、40代後半で一念発起しAIとプログラミングの学習を開始。完全未経験から、Difyを使った自動化ツールを多数開発。
  • 発信の想い: 年齢を理由に新しい挑戦をためらっている同世代の背中を押すため、実体験に基づいた「超・実践的ノウハウ」をブログで発信中。趣味はサウナとキャンプ

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