皆さんこんにちは、横浜で清掃業をしているヤスです。
前回は「【保存版】Dify×GAS等で作る実用AIアプリ|プログラミング初心者向けのアイデア総合カタログ」という記事で、これまで作ってきたAIアプリを100本近く一覧にまとめました。
……ところが、記事を書けば書くほど、今度は別の壁にぶつかったんです。
「10記事だけリンク」で満足していませんか?
「サーチコンソールを開くと、インデックス未登録のページがずらり……なかなかクロールされない」
「過去の全記事にまとめページのリンクを貼って、サイト全体の評価を底上げしたい」
前回のようにコツコツ記事を増やしていくと、必ずこの壁にぶつかります。せっかく書いた記事が、Googleに登録すらされずに埋もれてしまうんですね。
そこで最初にやったのが、アクセス数の多い上位10記事だけに、未登録記事のリンク集を貼ることでした。 ところが作業しているうちに、こう気づいたんです。
「10記事に貼るより、全ページに貼ったほうが圧倒的に効果が高いのでは?」
そこで方針を切り替え、試行錯誤しながら全170記事に一括でリンクを設置する仕組みを作りました。結論から言うと、WordPressのウィジェット機能を使えば、この作業はたった1分で終わります。
今回も、その手順と、私が実際にハマったポイントまで包み隠さず解説します。手作業で1記事ずつ貼る苦行から解放されて、Googleクローラーの巡回を一気に加速させましょう。
なぜ「全記事を網羅するまとめページ」が最強なのか?
インデックス未登録のページを単体で対策するよりも、ブログ全体の資産を活かす「まとめページ(ピラーページ)」を作るほうが、SEOでは圧倒的に有利です。理由は2つあります。
エース記事のパワーを未登録記事に分け与えられる
すでにGoogleから高く評価されているアクセス上位の記事から、まとめページへリンクを送る。そのまとめページから、さらに未登録記事へと評価(リンクジュース)を循環させる——この流れを作ることで、眠っていた未登録記事にも力が届きます。
私が最初にやった「上位10記事だけにリンク」も間違いではありません。 ただ、それだと評価の「入り口」が10記事分しかない。全記事に貼れば入り口が170個に増えるわけですから、循環する評価の量がまるで違ってきます。
クローラーが迷子にならない
散らばった記事が1ページに整理されることで、Googleのロボットがサイト内を効率よく巡回できるようになります。結果として、インデックス登録のスピードそのものが加速します。
💡 実は前回作ったAIアプリのカタログ記事も、この「まとめページ」の考え方そのものです。ジャンル別に全アプリを整理したことで、散らばっていた個別記事が1本の柱(ピラー)でつながりました。今回はそれを、サイト全体へ広げるイメージです。
手順1|サーチコンソールのデータで掲載URLを整理する
まずは、まとめページに載せるURLを整えます。サーチコンソールからダウンロードしたCSVデータを使うとラクです。
① システム用のURLを省く/category/ や /page/ といった、読者が読むための記事ではないページを除外します。
② 純粋な記事だけをリスト化する
読者に届けたい実用記事・ノウハウ記事だけを抽出し、ジャンル別に整理します。
③ 未登録と登録済みを合体させる
未登録記事だけでなく、インデックス済みのエース記事も一緒に1つのリストにまとめます。これでブログ全体の総集編となる、強力なカタログが完成します。
💡 ここが重要:未登録記事だけを集めると「弱い記事の集まり」になってしまいます。エース記事を混ぜることで、まとめページ自体の信頼度が上がり、Googleの評価も受けやすくなります。
手順2|WordPressのウィジェットで全170記事に一括リンクを貼る
ここが本題です。過去記事を1つずつ手作業で書き換える必要は、まったくありません。 WordPressの共通エリア(ウィジェット)を使えば、一瞬で全ページの下部にリンクを設置できます。
- WordPress管理画面から 「外観」>「ウィジェット」 を開く
- 「投稿本文下」 などの共通エリアに 「カスタムHTML」ブロック を追加する
- まとめの案内文とリンク用のHTMLコードを貼り付けて 「保存」 をクリック
これだけです。
しかも嬉しいのは、現在公開中の全過去記事はもちろん、これから書く未来の記事にも自動でまとめリンクが表示されること。一度仕組みを作れば、あとはメンテナンス不要で働き続けてくれます。これまで100本近くAIアプリ記事を書いてきた身としては、この「一度作れば全記事に効く」仕組みは本当にありがたい発見でした。
⚠️ 私がハマったポイント:使っているテーマによって、ウィジェットを表示できる位置(「投稿本文下」があるか等)が違います。もし該当エリアが見当たらない場合は、「フッター」ウィジェットで代用するか、テーマ側の設定を確認してみてください。
まとめ|地道な作業こそ「仕組み化」で一気にラクになる
今回は、インデックス未登録の記事とアクセス上位のエース記事を合体させた「完全版まとめページ」の作り方と、WordPressのウィジェットを使った一括リンクの自動化を解説しました。
- 全記事を網羅したまとめページを作れば、クローラーの巡回とSEO評価が底上げされる
- サーチコンソールのデータから不要URLを省き、ジャンル別に整理する
- エース記事+未登録記事を合体させることで、まとめページ自体が強くなる
- WordPressのウィジェットを使えば、手作業ゼロで全ページに一括設置できる
「上位10記事だけ」から始めて「全記事」へ切り替えたことで、作業の手間は減り、効果は上がりました。前回のAIアプリ作りと同じで、地道な作業ほど仕組み化する価値があります。
「エラーが出て止まった…」という壁に何度もぶつかってきたのと同じように、今回のインデックス問題も一つずつクリアすれば必ず前に進めます。読者にとっても検索エンジンにとっても親切な、強いブログを一緒に育てていきましょう。
あわせて読みたい
今回のまとめページの「中身」にあたるのが、前回の記事です。DifyやGASで作った実用AIアプリを100本近くジャンル別にまとめていますので、「こんなアプリが作れるのか」というアイデアのヒントにぜひどうぞ。
そのほか、試行錯誤しながら見つけた自動化ノウハウやアイデアも発信していますので、気になる記事から真似して作ってみてくださいね。これからも中年からのAI再スタートとして、泥臭い試行錯誤の過程をどんどんお届けします。
xもやってるので良かったら見に来てください
このブログの動作環境について
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