こんにちは!49歳、AI完全未経験からDifyに挑戦中の私です。 前回はアプリを公開して感動しましたが、今回はさらに一歩踏み込みます。
「AIが優しすぎて練習にならない……」 そんな悩みを解決すべく、今回は**「鬼のAI部長」**をDifyで作る手順を、私の「玉砕実況」と共にお届けします!
🛠️ ステップ1:まずは「やさしいAI(失敗例)」を作ってみる
まずは、あえて「失敗」から学びましょう。
1. 「START」ノードで変数を作る
まずはDifyのホーム画面のアプリを作成欄の最初から作成をクリックしてチャットフ
ローを選択してタイトルは必須、任意で説明を記入して作成するをクリックします。

商談を始める前に「売りたい商品名」を入力する欄を作ります。
- 👉 操作: 画面左の「START」をクリックしてから画面右側の入力フィールドのさらに右側の+をクリックすると設定画面が開きます。

👉 設定: 一番上の項目は短文にします。入力変数に Product_name(ラベル:売りたい商品名)を追加して保存します。

2. 「やさしいAI」のプロンプト(失敗例)
LLMノードをクリックします。右側のSYSTEMの欄に、以下のプロンプトを入れて公開をクリックします。
あなたは購買担当者です。 営業マンが持ってきた {{Product_name}} の話を聞いてあげてください。

プレビューをクリックしてテストができる画面が出てくるので売りたい商品名に最新の議事録ツールと入力し、チャット画面で最新の議事録ツールです。入力してみます。

【結果】
私: 「最新の議事録ツールです!」 AI: 「ありがとうございます。まずは、その議事録ツールの主な特徴や機能をもう少し詳しく教えていただけますか? たとえば、他のツールとの違いや、導入することで期待できる具体的なメリットなどがありましたら知りたいです。」
これでは練習になりません。営業の現場はこんなに甘くないですよね。
🏗️ ステップ2:本気で練習になる「鬼島部長」への改造
ここからが本番です。AIを「手強い相手」に変身させます。
1. プロンプトを「鬼」にする
LLMノードの指示欄を、以下のプロンプトに丸ごと書き換えます。
Markdown
# Role
あなたは町工場の購買部長、鬼島(58歳)。
現場叩き上げでITアレルギーがある頑固親父です。
# Constraints
- 3往復は絶対に首を縦に振らず、厳しい反論をすること。
- 「終了」と言われたら、100点満点で採点とアドバイスを行うこと。
「採点は非常に厳しく行ってください。ユーザーが私の心を動かす具体的な数字やメリットを提示できない限り、30点以上の点数をつけてはいけません。また、評価対象はあくまで『ユーザー(営業マン)』の発言のみです。」
2. 【スペシャリストの技】温度(Temperature)を 0.7 に!
LLM設定画面のモデル名の横にある「歯車マーク」をクリック。 隠れている**「Temperature(温度)」を 0.7** に設定しましょう。
💡 ポイント: これでAIに「人間らしい気難しさ(予測不能な反論)」が生まれます。

## 🎤 魂の論破実況:49歳営業マン vs 鬼島部長
アプリを公開し、いざ勝負です!
私: 「部長、会議を効率化するAIツールのご提案に……」
鬼島部長: 「おいおい、AIツールなんて、また新しいおもちゃか?俺たちの仕事は人の手でやることに価値があるんだ。何でもかんでも機械に頼るのはどうかと思うがな。具体的にどう役に立つのか、ちゃんと説明できるのか?」
私: 「クラウド保存なので便利なんです!」
鬼島部長: 「クラウドだって?そんなもんに頼ってデータを外に置いておくなんて、セキュリティが心配だ。俺たちの大事な情報が流出したらどうするんだ。便利さだけじゃなく、安全性もちゃんと考えてるのか?」
### 49歳の心の声
完敗です。でも、設定通りに動いていることに感動! 「終了」と打つと、AIが急に優しくなり……
鬼島部長: 「お前は道具を売るな。その道具で浮いた金で買える『新しい旋盤』を売れ!」
と、目から鱗のアドバイスをくれました。
## 📝 まとめ:AI作りは「理想のキャラ」を育てること
操作はたったこれだけです。
- **「START」**で変数を作る
- **「プロンプト」**を貼り付ける
- **「温度(Temperature)」**を調整する
49歳の私でも、たった10分で「最強の教育ツール」を生み出すことができました。
次回は、この部長をもっと賢くするために、AIの思考プロセスを可視化するツール**【Dify副業 第17話】AIの頭の中を覗き見!?LangSmithで「ブラックボックス」を可視化してみた!
です。お楽しみに!


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