【第19話】Difyスマホ化で大苦戦!iPhoneの「URLが変えられない」壁を突破してAI部長を召喚した全記録

iPhoneの「ショートカット」アプリの設定画面。画面上部には「AI部長」というタイトルとロボットのアイコンが表示されている。中央の「URLを開く」というアクション内には、DifyのパブリックURL(udify.app/chat/...)が入力されており、ユーザーが指で画面を操作して設定を完了させようとしている様子。 Uncategorized

「AI部長、ちょっと教えてほしいんだけど……あ、今はパソコン閉じてるから後でいいか。」

そんな経験、ありませんか? Difyで優秀な「ナレッジ」を持たせたAI部長を、PCの前でしか相談できないなんて宝の持ち腐れです。

今回は、Difyをスマホのホーム画面に「アプリ」として常駐させる方法を解説します。……と言いたいところですが、実は私、**iPhone特有の「ある罠」**にハマり、丸一日を無駄にしかけました。

「普通にやってもできない!」と叫びたくなったあなたへ。王道の手順と、私が最後に行き着いた**「禁断の解決策」**をすべて公開します。


ステップ1:【王道】Difyをスマホ化する通常の手順

まずは、本来なら3分で終わるはずの「基本の設定方法」から解説します。

1. Dify側で「パブリックURL」を発行する

Difyのスタジオ画面右上にある「公開する」ボタンをクリックし、「アプリを実行」を選択します。 そこにある「パブリックURL」

iPhoneの「ショートカット」アプリの設定画面。画面上部には「AI部長」という名前と、丸い青色の背景に可愛らしいロボットのアイコンが表示されています。画面中央のアクションパネルには「URLを開く」という指示があり、その下の入力欄にはDifyのパブリックURL(https://udify.app/chat/...)が正確に入力されています。画面右下からはユーザーの指が伸びており、設定を完了させるために操作している様子が描かれています。背景は白を基調とした清潔感のあるデスク環境です。

https://udify.app/chat/〜で始まる長いURL)をコピーして、自分宛のLINEやメールでスマホに送ります。

Difyのパブリック公開用チャット画面の上部を強調したスクリーンショット。ブラウザのアドレスバーには「https://udify.app/chat/Yc3XevOCOppPtupJ」という長い固有のURLが表示されており、その横に「←リンクをコピー」という白いテキストと矢印が加工で追加されている。画面下部には「Talk to AI部長」という薄いグレーの文字が入ったメッセージ入力欄が配置されている。

2. iPhoneのSafariで「ホーム画面に追加」する

  1. 送られてきたURLをiPhoneのSafariで開きます。
  2. 画面下部にある**「共有アイコン(□に↑)」**をタップします。
  3. メニューを下にスクロールし、**「ホーム画面に追加」**を選択します。
iPhoneのSafariを使用してDifyを「ホーム画面に追加」する手順を4つのステップで示した合成画像。

画面下部のメニューボタンをタップ。

表示されたメニューから「共有」をタップ。

共有シートの中から「ホーム画面に追加」をタップ。

追加確認画面で「追加」ボタンをタップする様子が、それぞれ赤い矢印と「ここをクリック」という文字で解説されている。

異変発生:なぜ?URLが勝手に書き換わり、編集もできない!

本来なら、ここで「追加」を押せば終わりです。しかし、私の画面には**「絶望の光景」**が広がっていました。

【実録】私が直面した「URLロック」の罠

追加画面を確認すると、そこには驚きの状態が。

上の私のスマホのスクリーンショットを見てもらえれば分かりますが

  • URLが勝手に短くなっている: せっかくの個別URLが、勝手に https://udify.app/ という共通のトップページに書き換わっている。
  • 編集ができない: URL欄が薄いグレーになり、タップしても一文字も消せない。
  • アイコンが違う: Dify側で設定したAI部長のアイコンではなく、Difyの公式ロゴになっている。

このまま「追加」を押しても、開くのはAI部長のチャット画面ではなく、ただのDifyのログイン画面。これでは「自分専用アプリ」になりません。


【解決編】Safariがダメなら「ショートカットアプリ」で道を切り拓け!

「Safariの仕様でURLが固定されるなら、iPhoneのシステムを直接動かして、強制的にURLを開かせよう。」 辿り着いたのが、iPhone標準の**「ショートカット」アプリ**を使う方法です。これなら100%成功します。ジェミニと一緒に格闘しながらやっとの事で作成できました。

手順:ショートカットアプリで「AI部長」を強制召喚!

  1. アプリを起動: iPhoneの「ショートカット」アプリを開き、右上の「+」をタップ。
  2. アクションを追加: 検索窓に「URL」と入力し、地球儀マークの**「URLを開く」**を選択。
  3. URLを貼り付け: 薄い青色の「URL」部分に、DifyのパブリックURLを貼り付けます。
    • ※URLの先頭や末尾に余計なスペースが入らないよう注意してください。
  4. ホーム画面へ: 下の共有ボタン(□に↑)から**「ホーム画面に追加」**を選択。
  5. 仕上げ: 名前を「AI部長」に変え、アイコンを自分の好きな画像に設定して「追加」!
iPhoneの「ショートカット」アプリを使用して、特定のURLを開く設定手順を4つのステップで示した合成画像。

アプリ右上の「+」ボタンをタップして新規作成。

検索窓に「safari」と入力し、「アクションを追加」をタップ。

アクション一覧から「URLを開く」を選択。

作成されたアクション内の「URL」部分をタップし、共有ボタンからホーム画面へ追加するまでの流れが、それぞれ赤い矢印と「ここをクリック」という文字で解説されている。

完成!スマホ版AI部長と歩む「現場DX」の新しい形

ついに、私のホーム画面に「AI部長」が降臨しました! アイコンをタップした瞬間、あの長いURLが正しく読み込まれ、一瞬でチャット画面が開きます。

**「iPhoneだからできないんだ……」**と諦めなくて本当に良かった。 IT音痴を自称する49歳の私でも、この「裏技」を使えば、AIをポケットの中に忍ばせることができたのです。


まとめ:トラブルこそが、あなたを「使い手」にする

Difyをスマホ化する道は、意外なほど険しいものでした。 でも、この試行錯誤こそが「自分だけのAIを使いこなす」という実感に繋がります。

もしあなたが今、URLのロックに絶望しているなら、ぜひこの「ショートカットアプリ作戦」を試してみてください。

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