第46話:プロンプト不要?テンプレートブロックで「5分で作れる」AIタイトル生成ツール

「Difyのワークフロー学習を象徴するイラスト。左側には複雑なルートを前に悩む初心者の男性、中央には解決策を見つけて笑顔で親指を立てる男性、右側にはデジタルなテンプレートブロックを指し示すフレンドリーなロボットが描かれている。背景には光り輝くデータパスとワークフローのノードが広がり、初心者から上級者への成長とAI活用の楽しさを表現している。」 Uncategorized

Difyを使い始めたけど、「ワークフローって難しそう…」と感じていませんか? 今回は、Difyの心臓部とも言える**「テンプレートブロック」**を使って、入力したテーマに合わせてAIがタイトルを提案してくれるアプリを、世界一わかりやすく解説します!

前々回は「なぜ出力が安定するのか」という理論編、前回は「49歳の私でも迷わなかった」という実践編をお届けしました。

「Difyの仕組みはなんとなくわかった。でも、実際にどうやって『使えるアプリ』に仕上げればいいの?」と、次の一歩で足踏みしていませんか?

今回は、いよいよ最終仕上げ。テンプレートブロックで作った「魔法の指示書」をAIに渡し、あなたのブログ運営を劇的にラクにする**「タイトル自動生成アプリ」を完成させる全手順**を、スタートノードから超丁寧にお伝えします。

Step 1:アプリの基本設定

まずは、Difyダッシュボードから**「アプリを作成」→「ワークフロー」**を選び、名前を「タイトル作成くん」にしましょう。

Step 2:スタートノードで「材料」を決める

AIに何を考えてもらうか、入力欄を作ります。

  1. **「開始」**ノードをクリック。
  2. +ボタンから**「短文」**を2つ追加します
    • 変数名: target(ラベル:ターゲット)
    • 変数名: topic(ラベル:記事のテーマ)

Step 3:【本番】テンプレートブロックの設定

ワークフロー構築画面のスクリーンショット。左側には「テンプレート」というノードが配置され、右側の設定パネルには「入力変数」として「target」と「topic」の2つが登録されています。中央のコードエリアには、Jinja2形式のプロンプトが記述されており、「ターゲット:{{ target }}」「記事のテーマ:{{ topic }}」という変数が埋め込まれています。画面上部には赤字で「変数を二つ入力→」というガイドが記載されています。

ここが今回のメインディッシュです!「入力された言葉」を「AIへの命令書」に組み込みます。

  1. 次のノードに**「テンプレート(Template)」**を追加。
  2. **入力変数(左側のボックス)**を設定します。
    • target と入力し、右側で「ユーザー入力の target」を紐付け。
    • topic と入力し、右側で「ユーザー入力の topic」を紐付け。
  3. コード欄に以下の魔法の呪文(プロンプト)を貼り付けてください。

コード スニペット

以下の情報を元に、読者がクリックしたくなる魅力的な記事タイトルを5つ提案してください。

■ターゲット:{{ target }}
■記事のテーマ:{{ topic }}

---
【制約事項】
・思わずクリックしたくなるような「引き」のある言葉を含めること
・数字や具体的なメリットを盛り込むこと

★講師のワンポイントアドバイス: {{ target }} のようにカッコで囲むことで、スタートノードで入力した文字が自動でここにはめ込まれます。穴埋め問題を解くような感覚ですね!

Step 4:LLMノードでAIにバトンタッチ

詳細な説明(Alt属性用) ワークフロー構築画面で、テンプレートノードの次に繋がる「LLM」ノードを選択した状態のスクリーンショット。AIモデルには「gpt-4 CHAT」が選択されています。右側の設定パネルでは、コンテキストとして前の工程である「テンプレート / output String」が指定されています。SYSTEMプロンプトには「あなたはプロのブログ編集者です…」という役割定義が入力されており、USERプロンプトには「テンプレート」ノードからの出力変数が参照されています。画面中央には赤字で「変数を入力→」という注釈があります。

簡潔な説明 LLMノード(gpt-4)の設定画面。前のテンプレートノードで生成された内容をコンテキストとして受け取り、プロのブログ編集者として振る舞うよう指示が設定されています。
  1. **「LLM」**ノードを追加します。
  2. USERプロンプト欄/(スラッシュ)を入力し、Templateの result を選択してください。
    • これで、先ほど作った「命令書」が丸ごとAIに渡されます。

Step 5:終了ノードで結果を表示

ワークフローの最終工程である「出力」ノードの設定画面。出力変数として「text」という名前が定義されており、その値には「LLM」ノードから生成されたテキスト(text String)が割り当てられています。ノード内には赤字で「ここを入力→」という指示があり、最終的な実行結果を外部へ出力する設定が行われている様子を示しています。
  1. **「終了」**ノードを追加。
  2. 出力変数に名前(answerなど)をつけ、値として LLMの text を選択します。

動かしてみよう!

右上の「プレビュー」から、ターゲットに「初心者」、テーマに「Difyの使い方」と入れて実行してみてください。AIから素敵なタイトルが届いたら成功です!


結びに

「テンプレートブロック」をマスターすれば、プロンプトの管理が劇的に楽になります。これが収益化アプリへの第一歩になると信じてこれからも勉強して行きます!

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