テンプレートブロック実践編|49歳・知識ゼロでも進めた理由
導入|また同じことを作るはずだったのに
正直に言います。 今回やろうとしていること自体は、これまで何度もやってきたことと大きく変わりません。
- Difyでアプリを作る
- プロンプトを書く
- 動かしてみる
このブログでも、似たような「手を動かす記事」は何本も書いてきました。 それなのに——なぜか今回は、腰が重くならなかったんです。
以前はここで止まっていた|アプリ作成の最初の壁

アプリを作ろうとすると、いつも最初に立ち止まっていました。
- 何を作るんだっけ?
- プロンプト、どう書くんだっけ?
- 前も同じことで悩んだ気がする…
手が止まる理由は、技術的な難しさじゃありません。 「考える前に、考えすぎてしまうこと」。これが一番しんどかった。
「Jinja2」という名前で一気に難しく見える問題

正直に言うと、テンプレートブロックを知ったとき、最初に思ったのはこれでした。 「え、プログラミングじゃん…?」
調べると、以下のような記法が並びます。
{{ 変数名 }}{% if %}や{% for %}
しかも説明には、「Jinja2はPythonで広く使われているテンプレートエンジン」という一文。 49歳・知識ゼロの自分には、ここで一気にハードルが上がりました。
でも実際に使ったのは、たったこれだけ
【画像挿入指示】{{変数}}だけを使っているテンプレート画面
今回の実践で使ったJinja記法は、正直に言ってしまうと—— {{ 変数名 }} だけです。
- if文も使わない
- for文も使わない
やっていることは、「ここに文字が入る」と印を付けているだけ。 穴埋め問題の【空欄】に、名前を書いている感覚でした。
プログラミングに見えるけど、中身は別物。
- 条件分岐を考えない
- ループも組まない
- 正解不正解もない
**「文章の型を先に作っているだけ」**だと気づいた瞬間、肩の力が抜けました。
今回は最初にテンプレートブロックを置いた
【画像挿入指示】テンプレートブロック追加画面
今回は手順を逆にしました。
- まずテンプレートブロックを置く
- 中身は未完成でOK
- とにかく「型」を先に作る
すると不思議なことに、「何を書こう…」という不安が出てこなかった。 **考える前に、置く。**これが効きました。
変数を決めたら、考えることが減った
【画像挿入指示】変数設定画面
ここで決めたのは、たったこれだけ。
- 用途
- 対象
- 入力する文章
以前なら、文章全体をどう組み立てるかで悩んでいました。 でも今回は違います。「何を書くか」ではなく「何を入れるか」だけになった。 これだけで、頭の負担が一気に減りました。
不思議なくらい、手が止まらなかった
【画像挿入指示】実行結果画面
いつもなら、 「これで合ってる?」 「もう少し直した方がいい?」 と何度も戻っていました。
でも今回は、とりあえず次へ進めた。 正解かどうかを考えなくてよかったんです。
完成したアプリより、驚いたこと
正直、完成したアプリ自体は特別すごくありません。 でも——
- 疲れていない
- 怖くなっていない
- また作れそうと思えた
これが一番の収穫でした。 テンプレートブロックの真の価値は、作業効率じゃなく**「心理的ハードルの低下」**にあります。
まとめ|同じ作業なのに、別物だった
今ならはっきり言えます。つまずきの原因は、作業内容じゃありませんでした。 毎回、ゼロから考えていたことです。
テンプレートは、いい意味で**「ズルをするための道具」**です。
- 新しい技術は増えていない
- 難易度も上がっていない
それなのに、体感はまるで違う。「次も作れそう」という感覚が残ったことが、今回一番の成果でした。
次回予告|プロンプト管理の最終形
便利だからこそ、テンプレートはどんどん増えます。 そして必ず、こうなります。
「どれがどれだっけ?」だんだんややこしくなってきてるので
頭を整理してから次回に臨みます。お楽しみに!


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